MENU
close
閉じる
不倫・浮気の慰謝料に関するご相談は
弁護士による60分無料相談受付中!
その他ご相談有料相談受付中
9時~20時(年中対応)
離婚弁護士相談ダイヤルに相談する
無料資料請求電子パンフレット 浮気 不倫により慰謝料請求をしたい方 > 浮気 不倫により慰謝料請求をされた方 >

コラムカテゴリー

不倫・浮気慰謝料のご相談は弁護士が60分無料相談します!
その他のご相談は弁護士相談は有料となります。
コンフリクトチェックの為お名前をお伺い致します
コンフリクトチェックとは?
離婚弁護士相談ダイヤル
9:00~20:00(年中対応)
ご相談窓口 >
離婚・浮気・不倫の慰謝料請求に強い弁護士法人ベンチャーサポート法律事務所 > 離婚とお金VOL1 離婚の前に必ず決めておくべき 苗字・親権・お金のこと > 離婚とお金VOL45 離婚して旧姓に戻っても子どもは夫の姓のまま?妻の戸籍に入り妻の姓にする方法

離婚とお金VOL45 離婚して旧姓に戻っても子どもは夫の姓のまま?妻の戸籍に入り妻の姓にする方法

離婚して妻が旧姓に戻った場合、実は親権者が妻であっても、子どもの姓が自動的に妻の旧姓になるわけではありません。

このとき、子どもの姓が夫と同じであるばかりでなく、戸籍も夫の戸籍のままになっているのです。

では、これを妻と同じ姓にし、妻と同じ戸籍に入れる方法や手続きは、どうすればいいのでしょうか。

離婚した場合、子どもの姓はどうなるのか

離婚した場合、妻は旧姓に戻り、新しく戸籍を作るか、または古い戸籍に戻るかという選択をすることになります。

このとき、妻が親権者であっても子どもまで自動的に親権者の戸籍に移るわけではありません。

では、子どもの姓はどうなるのでしょうか。

どのようなルールによって姓が決められるのでしょうか。

離婚すると旧姓に戻る

夫婦は、結婚するときに、夫か妻の氏(姓)を称さなければならないことになっています。

これを夫婦同氏の原則といいます。

この原則がありますので、結婚した場合、夫か妻のどちらかが姓を変えることになります。

現在、姓を変えることが圧倒的に多いのが妻側ですので、このページでも姓を変えた方を妻として説明します。

また、変える前の姓のことを旧姓といいます。

結婚した場合、夫婦同氏の原則により、夫婦は同一の姓を称し、同一の戸籍に入ることになります。

そして、離婚をする場合、結婚の際に姓を変えた妻は、結婚前の旧姓に戻ることになります。

これを復氏といいます。

このとき、戸籍は、婚姻前の戸籍に戻るか、あるいは新しい別の戸籍を作ることになります。

婚姻中の姓をそのまま使う方法

離婚した場合、原則として妻は旧姓に戻ることになるのですが、いろいろな事情により婚姻中の姓を離婚後もそのまま使いたい場合があります。

このようなときはどうすればいいのでしょうか。

この場合は、離婚の日から3ヵ月以内に本籍地かまたは住所地の戸籍課に届け出ることによって、婚姻中に称していた姓を称することができます。

このとき、夫の同意や許可は不要です。

旧姓に戻るのか、それとも婚姻中の姓を使用するのかは、妻が自由に決められます。

ただし、復氏する場合、婚姻前の戸籍に戻るか、新しい戸籍を作ることになるのですが、婚姻中の姓を使用することを選んだ場合は、婚姻前の親の戸籍に戻ることはできません。

この場合は、親とは違う姓を称することになりますので、親の戸籍に戻ることができなくなるのです。

旧姓に戻しても子どもの姓は変わらない

結婚時に夫婦同氏の原則により、夫の氏を称することを決めた場合、夫が戸籍の筆頭者となります。

氏を変えた妻は、戸籍には、配偶者として夫の次に記載されることになります。

そして、離婚するときには、筆頭者でない方が戸籍から抜けることになります。

この戸籍から抜けることを除籍といいます。

妻が夫の氏を称することにした場合、離婚時に夫婦の戸籍から除籍されるのは妻となるのです。

除籍された妻は、旧戸籍に戻るか、新戸籍を作るかを選択することになります。

このとき、子どもはそのまま戸籍に残ります

子どもは親権者の戸籍に入るわけではなく、筆頭者の戸籍に残ったままになります。

戸籍からは妻のみが除籍されることになるのです。

このルールは、婚姻中の氏をそのまま使用する婚氏続称の届をしていたとしても同じです。

婚氏続称の届をしていれば、妻は子どもと同じ姓を称することができますが、それは呼び方の問題なだけで、子どもが妻の戸籍に入ったというわけではないのです。

婚氏続称の届をしていても、あるいは旧姓に戻った場合でも、結婚時に夫の氏を称することにした妻は、夫婦の戸籍から除籍され、子どもは筆頭者である夫の戸籍に残ったままとなるのです。

このルールはどちらが親権者になるかは関係がないのです。

子どもを妻の戸籍に入れ、妻の姓にする方法

では、親権者である妻が子どもを自分の戸籍に入れ、妻の姓を名乗らせる方法にはどのような手続きが必要なのでしょうか。

妻の戸籍に入れる方法

子どもの姓の変更は、家庭裁判所に子の氏の変更を申し立てる必要があります

この子の氏の変更の申し立てが許可されると、その審判書を添付して子どもの入籍届を出す必要があります

届け出が受理されると、子どもは夫の戸籍から除籍され、妻の戸籍に入籍することになります

これにより妻の戸籍に入ることはもちろん、姓についても同一になり、妻の姓を名乗ることができるのです。

また、子どもが入籍する場合は、妻が筆頭者になっている新戸籍である必要があります

たとえば、妻は離婚時に古い戸籍に戻るか、新しい戸籍を作るか選択できますが、古い戸籍が親の戸籍だった場合、戻った戸籍では妻は筆頭者になれません。

子どもの入籍を希望するのであれば、もし古い戸籍では妻が筆頭者でないのならば、妻は筆頭者になる新しい戸籍を選択する必要があります。

どのような場合に姓の変更が認められるのか

子の氏の変更の申し立ては認められてはじめて許可が出るものになります。

では、どのようなときに姓の変更が認められるのでしょうか。

これは子どもの福祉の観点から総合的に判断されることになります。

子どもの福祉とは子どもにとってどれが最も利益があることなのかということが判断材料になります

たとえば、親権者が妻で、子どもが離婚後も妻と一緒に暮らしていくような場合、子どもと親の姓が異なることは、社会生活を送るうえで不都合がありますので、こういった場合は、問題なく許可されます。

子どもの姓が変わることは子どもにとって重要な問題となります。

ですので、家庭裁判所は、できる限り子どもの意向が反映されるように、子どもの年齢にかかわらず、子どもの陳述の聴取や調査、その他適切な方法によって、子どもの意思の把握に努めなければならないとされています。

親権者が夫になっている場合

家庭裁判所に対する子の氏の変更の申し立ては、子どもが15歳以上の場合はその子自身が、子どもが15歳未満の場合は、子どもの親権者が行うことになっています。

妻が親権者で妻が監護者として子どもを育てるような場合は問題がないのですが、親権者が夫で、妻が監護者として子どもを育てていくような場合に問題が生じることがあります。

子どもが15歳未満の場合、子の氏の変更の申し立ては親権者である夫が家庭裁判所に対して行う必要があります

このような場合、夫の反対にあうと子の氏の変更の申し立てを行うことができません。

ちなみに、子どもが15歳以上になっているのであれば、子どもの意思で子の氏の変更の申し立てはできますので、たとえ親権者が夫であったとしても、夫の同意や許可は必要ありません。

もし親権者である夫の反対にあった場合で子どもが15歳未満の場合は、子どもが15歳になるまで待って申し立てを行うか、それとも家庭裁判所に親権者変更の申し立てを行うか、どちらかの方法をとることになります。

親権者変更の申し立ては、家庭裁判所が必要であると認めるときに審判や調停によって、親権者を変更することができる制度です。

一度決まった親権者は父母の協議のみで変更することはできません。

親権者は子どもの福祉にとって重要な問題になりますので、簡単に変更することはできないことになっているのです。

このため、親権者の変更を希望する場合は、家庭裁判所に申し立て、家庭裁判所が必要と認めたときは、変更が認められます。

もちろん親権者の変更は子どもにとって重要な問題ですので、子どもが現在の親権者のもとで安定して生活を送っているような場合は、子どもの利益にならず、簡単には認められません。

ただし、家庭裁判所は子どもの意思を尊重する必要があります。

子どもの意思、父母の看護能力や生活状況など、さまざまな角度から総合的に判断し、子どもにとって利益があると認められたとき、親権者の変更が認められるのです。

親権者の変更が認められれば、親権者の申し立てによって、子の氏の変更の申し立てを行うことができます。

もちろん、こちらも申し立てですので、必ず認められるわけではなく、姓の変更を行うことが子どもの福祉にとって利益があると認められたときに、子どもの姓の変更も認められるのです。

まとめ

離婚した場合、親権者が妻であっても、子どもの姓が同時に妻の姓になるわけではありません。

夫婦は結婚するときに夫か妻かどちらかの姓を称さなければなりません。

これを夫婦同氏の原則といいます。

離婚をする場合、結婚の際に姓を変えた方が、結婚前の姓に戻ることになります。

ただし、離婚後3ヵ月以内に届出をすることによって婚姻中の姓を使用することもできます。

夫婦が結婚した場合、どちらかの姓を称するのですが、称する方の姓の方が戸籍の筆頭者となります。

戸籍は筆頭者を一番に記載し、次に配偶者、子どもと記載されます。

筆頭者でない配偶者は、離婚した場合、戸籍から除籍され、古い戸籍に戻るか新しい戸籍を作るかを選択します。

このとき、子どもは筆頭者の戸籍に残ったままとなりますので、たとえ除籍される配偶者が親権者であったとしても親権者と子どもが自動的に同じ戸籍になるわけではないのです。

子どもの姓を変更したい場合、家庭裁判所に子の氏の変更の申し立てをする必要があり、許可されれば変更することができます。

このとき審判書を添付し入籍届をすることで同一の戸籍になり、同一の姓を名乗ることができます。

子どもの姓の変更は子どもの福祉の観点から判断され、たとえば、離婚後も生計を同一にしている方からの申し立ての場合、問題なく認められます。

子の氏の変更は子どもが15歳以上の場合はその子自身が、子どもが15歳未満の場合は子どもの親権者が申し立てることになっています。

ですので、15歳未満で親権者が反対するような場合、子どもが15歳になるまで待つか、親権者変更の申し立てを行うかの方法をとることになります。

しかし、親権者変更の申し立ても子どもの福祉の観点から子どもにとって最も利益があるのかどうかを総合して判断されますので、簡単に認められるわけではありません。

▼離婚とお金 シリーズ

  1. 離婚とお金VOL1_あとで慌てない!離婚の前に必ず決めておくべき3つのこと
  2. 離婚とお金VOL2_要チェック!離婚したら相手から受け取れる4種類のお金と注意点
  3. 離婚とお金VOL3_どこまで認められる?離婚前の別居期間中の生活費で請求できる項目とは
  4. 離婚とお金VOL4_離婚の財産分与と慰謝料の要求は時効に注意!約束を守らせる秘訣とは?
  5. 離婚とお金VOL5_親権者でなくても離婚後に子どもを引き取れる「監護者」とは?
  6. 離婚とお金VOL6_「離婚後は子どもを会わせたくない」は認められない?まずは面会のルールを決めよう
  7. 離婚とお金VOL7_離婚時に決めた財産分与や養育費が支払われない場合にとれる差押えなどの解決方法
  8. 離婚とお金VOL8_内縁など事実婚状態でも財産分与や慰謝料、養育費の要求は可能?
  9. 離婚とお金VOL9_家事労働分がカギ!専業主婦と共働き2つのケースでの離婚における財産分与はどう違う?
  10. 離婚とお金VOL10_離婚を急いで請求権を放棄すると取り返しがつかない!あとから請求する方法はある?
  11. 離婚とお金VOL11_親の遺産は?離婚時の財産分与でもらえるものと、もらえないもの
  12. 離婚とお金VOL12_財産分与を現物でもらうのはアリ?離婚で不動産をもらうときの注意点
  13. 離婚とお金VOL13_財産分与と慰謝料を受け取ると税金がかかる?離婚と税金の関係について解説
  14. 離婚とお金VOL14_マンション頭金や結婚式費用は離婚時の財産分与でどうなる?
  15. 離婚とお金VOL15_相手の事業を手伝っていたが離婚した場合の財産分与について
  16. 離婚とお金VOL16_借金のある事業や夫の浪費癖により喪失した事業資産がある場合、離婚したら財産分与はどうなる?
  17. 離婚とお金VOL17_浮気した本人は離婚時に財産分与を受け取れる?慰謝料との関係も解説
  18. 離婚とお金VOL18_夫の借金の保証人になっていた場合、離婚時にやるべきことと財産分与について
  19. 離婚とお金VOL19_離婚による財産分与を分割でもらう際に必ずやるべきことと、ローンが残っている不動産のもらい方
  20. 離婚とお金VOL20_姑からのイジメも?離婚で慰謝料を受け取れるケースとその相場について解説
  21. 離婚とお金VOL21_慰謝料も財産分与も請求できる期限がある!不払いを防ぐ方法とは?
  22. 離婚とお金VOL22_事実婚で生まれた子は?養育費をもらえるケースとその期間について解説
  23. 離婚とお金VOL23_諦めたら損!養育費が決まらない場合にとるべき手段
  24. 離婚とお金VOL24_養育費の相場はいくら?年収で計算する方法を解説!
  25. 離婚とお金VOL25_養育費で損しないための対策!毎月払いと一括払いの利点欠点と、不払いを防ぐ方法
  26. 離婚とお金VOL26_養育費はあとから増額や減額ができる?具体的なケースを解説!
  27. 離婚とお金VOL27_失業や借金で養育費を払えないと言われた場合、今までどおり要求できるケースと諦めたほうがいいケース
  28. 離婚とお金VOL28_再婚したら養育費はどうなる?養子縁組との関係について解説
  29. 離婚とお金VOL29_財産分与や養育費の話し合いがうまくいかない場合に、まずやるべきこと
  30. 離婚とお金VOL30_DVが離婚原因の場合、直接会わずに慰謝料や養育費などの話し合いを進める方法を解説
  31. 離婚とお金VOL31_養育費の過剰な取り立ては訴えられるかも?やってはいけない催促とは
  32. 離婚とお金VOL32_養育費が支払われない場合は祖父母に払ってもらえる?法律上の支払義務とは
  33. 離婚とお金VOL33_養育費の支払いを内容証明で催促する方法を解説!
  34. 離婚とお金VOL34_養育費など離婚給付の話し合いがまとまらない場合に裁判を考えるタイミング3つ!
  35. 離婚とお金VOL35_養育費を要求するための少額訴訟のやり方
  36. 離婚とお金VOL36_財産分与が支払われない!借金取立てにも利用される「支払督促」について知っておこう
  37. 離婚とお金VOL37_いきなり裁判はできない!養育費が支払われないときに踏むべき手順について解説
  38. 離婚とお金VOL38_財産分与や養育費の取り決めを無視された場合に財産を差し押さえる手続き方法
  39. 離婚とお金VOL39_財産分与や養育費が支払われない場合、いくら差押えができる?
  40. 離婚とお金VOL40_離婚して子どもを夫に会わせたくないときに考えるべきこと
  41. 離婚とお金VOL41_夫と子どもとの面会は制限していい?祖父母に面会交流権はある?
  42. 離婚とお金VOL42_親権でもめて子どもを連れ去られたときに返してもらう方法を解説
  43. 離婚とお金VOL43_離婚後、子どもに会わせてくれなくなった場合に面会を求める方法とは
  44. 離婚とお金VOL44_離婚後も結婚中の姓を名乗るための手続き
  45. 離婚とお金VOL45_離婚して旧姓に戻っても子どもは夫の姓のまま?妻の戸籍に入り妻の姓にする方法
  46. 離婚とお金VOL46_子どもの姓を親権者ではない方の姓に変える手続き
  47. 離婚とお金VOL47_戸籍からバツイチを消す裏ワザ!注意点も解説
  48. 離婚とお金VOL48_子どもの親権者が虐待をしていたときに親権を変更する方法
離婚は大半の人には初めてのことで、心配で相談することすらどうしたら良いのかわからない方もいらっしゃると思います。
また離婚は夫婦ごとに個別事情ですので、 インターネットで調べても、自分自身にあっているのか? ケースでどうするのか?正解かを理解することは難しいです。 弁護士が離婚までの壁を解決いたします。

離婚弁護士相談ダイヤル

不倫・浮気の慰謝料のご相談は
弁護士が60分無料相談受付中!
その他ご相談は有料相談受付中!

mail
0120200316

関連記事

top